観光スポット

富士構成遺産忍野八海

山中湖から車で15分ほどのところに、富士山の伏流水が水源となる湧水(ゆうすい)池があります。

湧水池とは、地下水が湧き出てきた池のことです。
忍野八海はその名前通り湧水量はそれぞれ違うものの、この複数の池や川に囲まれて構成されています。

大小様々な池が村に点在

WAKUIKE

湧池(わくいけ)


湧池(わくいけ)は、忍野八海の中央、売店や観光拠点の中心にある最も大きな池です。
地下には迷路のような広大な空間が広がっているようで、この池を探索しようとしたダイバーが行方不明になってしまったのは、すごく有名なお話です。
池の周りには柵がないので小さなお子さんは注意してください。
また、小銭の投げ入れなども禁止です。

近年はアジア系の観光客で盛り上がっており、近隣の施設には忍者村?のようなものもあります。
昼間は多くの観光客で賑わいます。
写真撮影は、人のいない朝方、夕方がおすすめです。



WAKUIKE

お釜池


お釜池は、最も小さな池です。
この池のブルーがとっても綺麗なので、規模は小さく見た目は地味ですがお勧めです。この池の撮影にはフィルターが必須です。

池の周りは暗く、水深がかなり深いのがわかります。
ここも柵などはなく、危ないので小さなお子さんといらっしゃる際は安全対策をしっかりした方が良いと思います。